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「自分のファンを作る為に、どのような仕事をしていけばよいか?
従業員や顧客をファンにするには、どうやればいいのか?」」という事で、とても参考になった事があったので、皆さんにもご紹介。

1. スイッチオンは「何の為に」に気づかせること

やる気スイッチが入っていない多くの人は、「何のためにそれをやるのか?」が分かっていないから。
勉強がイヤな子供は、「なぜ勉強が必要なのか?」が分かっていないから。

案外、私達はこの「何の為に」を忘れがちになります。これを忘れてしまうと、つい、機械的に仕事をしてしまうようになります。この「何の為に」がハッキリして、大きなものになり、ホントに実現したいと思えば思うほど、「やる気スイッチ」がフル回転ということになるのでしょう。


2. 金の入り口より、金の出口を人が成功基準という発想

他人は、成功した際の金の使い方をよく見ている。自分の為だけに、贅沢だけの為(豪邸や外車、宝飾品等)に金を使っていると、今まで支えてくれた人が離れていく。ファン離れが起こる。

「何の為に稼いでいるのか?=どんな使い方をしたいのか?」が、人を惹き付けることになっていく。


3. 人を見極める際のたった一つの基準 「素直さ」

「素直さ」がない人を教えるのは、苦労がとても多い。逆に「素直さ」がある人であれば、多少、頭が悪かったり、不器用でも、十分に成長してくれる。自分の中に、バカ素直さがあるのか?それは、いつのまにか成功で傲慢になり、陰りがないのかを常にチェックしておく必要がある。

素直な人には、人は、どんどん教えてくれるようにもなる。人が近づいてくる。


4. 素直さは態度で示せ 0.2秒ルール

素直さは、抽象的で終わってはダメ。人から頼まれ事をしたら、0.2秒で「はい!わかりました」と言えるようになる必要がある。

0.2秒で返事をするということは、「これをすると損か得か?」「できそうか?ムリか?」などを考える余裕はない。あなたの言うことを「私はNOとは言いません。」という姿勢がないとできない。(大好きな彼女から、頼み事をされる際の感覚で全ての人に接する)

これができると、相手は思いっきり喜んでくれる。(思いっきり喜んで頂かないと、相手の記憶にも残らず、ファンにもなってくれない。)喜んでくれると、誰かに言わずにおれなくなり、口から口に広がっていく。

当然、無理難題を頼まれるのではないかという心配をされる人もいると思うが、心配無用。人は、「あの人にだったら、これくらいはできるだろう」ということしか頼まない。


5. 頼まれ事は、試され事

どんなツマラナイ仕事でも、試されていると思って取り組むこと。ルーチン業務や作業こそ、試されていると思って取り組むことが大事。
中村さんは、皿洗いを頼まれた際、「日本一スピードの速い皿洗いになろう!」と思って、血眼になってやっていたそうです。

ツマラナイ仕事でも、相手をビックリさせてやろうと思ってやる。「つまらない事でも、こいつは、どれだけビックリするようにすることができるのか?」という事を試されているんだ!と思い取り組む。そうすることが、ファンを作っていくことになる。


6. 四苦八苦を楽しむ

二十数歳の時に、レストランウェディング事業を行うために、2億数千万の借入をする為に、三重県の資産家の大勢に、借入依頼に回ったそうです。見ず知らずの人から依頼されるのですから、大勢の人からボロクソに言われる。

そのボロクソに言われたことを「失敗手帳」に書いているそうです。人よりたくさんの失敗をして、その失敗を記録しておく。こんな失敗をしても、何とか乗り越えてこれたという記録です。これこそが、最大の財産だと中村さんは言うのです。子供に渡したい最高の財産だということ。

こう思うと、失敗も確かに悪くない。失敗をポジティブに捉えることができますよね。私も、失敗手帳を書いていこうかなぁと思いました。


7. 人間力を磨く

ファンを作ろうとすれば、自分の人間力を磨く必要がある。人間力を磨くとは、「人」という字が大きくなるというイメージ。
人という字は、左側が自分。右側が支えてくれる人。この2つで人は構成されている。

上は、高い目標ができることで、上に伸びていく。そして、その目標を達成するためには、「良い習慣」が必要になる。良い習慣ができると、人の左下が長くなる。

また「自分」を支えてくれる人が右の棒。支えてくれる人が増えてくるという事が人間力が大きくなるということ。そして字が崩れないためには、右棒と左棒の接点が大事になる。これが弱いと折れてしまう。この接点が「何の為に」という目的。この目的意識が弱いと、支えてくれる人が離れていくことになる。


8. 3つの提案を行う

人に提案を行う際、ファンを作りたければ、3つの提案を行うようにする。
一つ目の提案は表の提案。常識的な提案。まともな正攻法の提案。
2つ目の提案は、裏の提案。リスクが高いが、成果も大きいという提案。やんちゃな提案。
3つ目の提案は、裏の裏の提案。裏道のリスクも考えながら、更に、そのリスクを回避するような提案。この提案は、しっかりと自分の頭で考えなければできない提案であったりする。

この3つの提案ができれば、人は喜んでくれる。


9. 見えないモノが伝えることができたとき、物事は広がる

見えるモノは、価格がつきやすいが、高付加価値はとれない。ファンも作れない。ファンが付くのは「見えないもの」を与えることができた時。

例えば、「愛情」「感動」「驚き」とかいうもの。このようなものが提供できた時に、初めて、人はファンになってくれる。

10. 抽象的で終わらない。具体的に考える

中村さんの話を聞いていて感心したのが、「具体的に考える」ということ。例えば「素直さ」という抽象的な言葉で終わらせるのではなく、0.2秒で「はい」と言う習慣をつける。「顧客満足の高い提案」で終わらせるのではなく、「3つの提案を行う」習慣をつける。

抽象的概念で終わらせるのではなく、それを提供する為には、どんな習慣をつけるべきなのか?(今できること)という事まで具体的に考えていることが、彼の話の中で、最も参考になりました。

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